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「若い世代が波起こした」 三宅町長選で初当選の32歳・森田氏が抱負


 三宅町長選で初当選した元町議の森田浩司氏(32)が11日会見し、「すごいプレッシャーを感じている。『32歳の若者に何ができる?』という声もあるが、町民のみなさんの意見を聞きながら、よき三宅町をつくっていきたい」などと抱負を語った。今月28日に就任する。

当選証書を受ける森田浩司氏

当選証書を受ける森田浩司氏

 ほとんど眠れなかったという森田氏は町内の駅前で当選報告をしたあと、町役場を訪れ、宮内博幸選管委員長から当選証書を受け取った。

 その後の記者会見で、千票以上の大差が付いた選挙結果について「驚いたが、町に漂う閉塞感を打ち破りたいという町民の思いの結果だと思う。若い世代が起こした波が、高齢者を巻き込んだと思っている」とし、「若いからこそできることがある。先輩の意見、町民のみなさんの声を聞きながら、庁内で議論を重ね、透明性のある町政を進めたい」と語った。

 具体的には、「恋人の聖地事業」や学童保育所建設計画について、「ゼロベースで見直す」とした。

 森田氏に投票したという町民の男性(64)は「これまではベテランの方が多かった。森田さんは若くていいと思います」と話した。町議会の植村ケイ子議長は「新町長は対話を重視していると聞いている。コミュニケーションを深めながら、新町長と『住民第一』の町政運営に取り組んでいきたい」とした。

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