【バンビシャス通信】 〈選手丸はだか〉 身長190㌢、チームの元気印 本多純平選手(28)
2017年01月20日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良の地で4年目のシーズンを戦っている。試合中の苦しい時間に声を出し、チームを鼓舞するムードメーカー。昨季はキャプテンとしてチームを率いた。
バスケは中学から始めた。抜群のスタミナを持ち、外国籍選手にも当たり負けしない体格で、ディフェンス能力には定評。オフェンスでは果敢にリング下に切れ込み得点を狙う。
ラジコンが最近の趣味。作っている時間が楽しいという。オフシーズンには友人と野外で走らせて遊んでいる。
190㌢の長身のため、たまにドアの上に頭をぶつけることもあるが満員電車に乗ると「高くってよかった」と実感。私服はサイズがないのが悩み。XL以上のサイズがあるブランドから探す。ファッションのポイントは帽子。何種類も持っており、外出するときは必ずかぶる。
この日はダウンジャケットに丈の短いジーンズとスニーカーをあわせた。「足元が寒くないか」の質問には「大丈夫」とさわやかな笑顔をみせた。バンビシャスの元気印、シーズン後半戦の活躍に期待したい。 (バンビシャス広報 和田真智子)
本多純平(ほんだ・じゅんぺい) 1988年12月7日生まれ、富山県出身。身長190㌢。
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選手の素顔に迫る「選手丸はだか」。随時掲載します。