【学童野球】 ならでんスタジアムで開幕式 奈良市学童軟式野球連盟 22チームが元気に行進
2017年03月20日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良市学童軟式野球連盟の平成29年度リーグ戦開幕式が19日、同市のならでんスタジアム(鴻ノ池球場)で開かれた。リーグ戦には市内の22チームが参加。開幕戦は20日に行われ、Aゾーン、Bゾーンに分かれて秋まで熱戦を繰り広げる。
開幕式では、快晴の下で選手らがりりしく入場行進。同連盟の池田慎久会長が「選手のみなさんにとっては待ちに待ったシーズンの到来。1年を通して野球にひたむきに打ち込み、仲間と力を合わせて強いチームをつくってほしい」とあいさつした。
その後、Aゾーン代表で東辰ツインズの木村心粋主将(11)とBゾーン代表で帝塚山スポーツ少年団の田中渚主将(11)が「野球ができる喜びと野球の素晴らしさを教えて下さった監督、コーチ、僕たちを支えてくれたお父さん、お母さんに感謝して最高の仲間と最後まで諦めずに全力でプレーすることを誓います」と宣誓した。