【撮影日記 奈良写真倶楽部】 二上山に夕日が沈む様子は幻想的だ 桧原神社の鳥居のしめ縄の下から狙った
2017年03月22日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
春分、秋分のころ、桧原神社(桜井市)の正面に見える二上山(葛城市、大阪府太子町)に夕日が沈む様子は幻想的だ。写真愛好家には有名な撮影スポットで、自宅から車で約10分ということもあり、3月9日、桧原神社の鳥居のしめ縄の下から狙った。
この日は雲が多かったが午後6時すぎ、雲が切れて、二上山の馬の背に沈む美しい太陽を撮影することができた。欲を言えば太陽がまん丸で、さらに真っ赤ならベストショットだったが…。秋にもう一度チャレンジしたい。 (福岡延雄撮影)
【3月例会優秀作】「日本海」藤森弘(香芝市)▽「春日の道」出口博司(広陵町)▽「春の一時」森井秀樹(田原本町)▽「小津青春館」片岡滋規(斑鳩町)▽「大和の夕景」福岡延雄(桜井市)