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【鹿角抄(コラム)】 センバツ取材で感じた喜び 記者冥利に尽きます「ありがとう、泉口選手」


優勝を喜ぶ大阪桐蔭の選手

優勝を喜ぶ大阪桐蔭の選手

天候不良による順延もあり、当初の予定より2日遅れての決勝戦が行われた第89回選抜高校野球は、5年ぶり2度目の大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた。
記者は二回戦から甲子園に出張し、取材した。これまで、何度かスポーツの全国大会の取材をしてきたが、決勝まで取材するのは初めての経験だった。史上初の「大阪決戦」は驚くほどに盛り上がり、球場には歓声と熱気の渦が巻き起こっていた。
それぞれの記者が各校を担当し、試合の戦評を書くのだが、うれしいことに、準々決勝から優勝校である大阪桐蔭を担当することになった。同校の取材を重ねるうちに気になったある一人の選手にスポットを当てて、準決勝終了時に原稿を書いた。
準々決勝で8番遊撃で出場した泉口友汰選手だ。5回まで0―0と均衡が続く引き締まった試合で、三塁打を放ち、先制点を挙げる活躍をした。試合後、「たまっていたものを全部出すつもりで打った」と話していた彼は、実は1、2回戦は出場の機会がなく、いずれも1年後輩にポジションを奪われていた。
レギュラーメンバーとされる背番号6をつけるも、泉口選手は左打ちで、1、2回戦はともに左腕投手が先発だったため、出場機会に恵まれなかった。「左右は特に意識してないんですけどね」と悔しそうに話していたのが印象的だった。準決勝も相手投手は左腕で、ベンチから接戦を見守ることに。「絶対に決勝で活躍するので」と話したところまでが記事になった。
迎えた決勝。泉口選手はまたも8番遊撃で先発入りを果たす。「守備では誰にも負けない自信がある」と話していた通り、強力な相手打線を封じる好守備をみせた。記者も、注目した選手がグラウンドで活躍する姿を見られて、心の底からうれしかった。試合後、グラウンドで取材する記者に、泉口選手が「取り上げていただいてありがとうございました」と話しかけてくれた。まさに、記者冥利に尽きる幸せな瞬間だった。   (石橋明日佳)

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