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【子供の安全】 池田小事件の被害者、本郷優希ちゃんの父親が講演  「『守りたい』という気持ちだけでは守れない」


奈良県警本部で講演する池田小事件の被害者、本郷優希ちゃんの父親

奈良県警本部で講演する池田小事件の被害者、本郷優希ちゃんの父親

大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)で平成13年6月に起きた児童殺傷事件で、長女の本郷優希ちゃん=当時(7)=を失った父、紀宏さん(52)の講演会が奈良市の県警本部で開かれ、約150人が参加した。
犯罪被害者やその家族を支援する「なら被害者支援ネットワーク」の特別講演として開催。紀宏さんは「子どもの安全を守る~悲劇を繰り返さないために」と題し、約1時間講演した。
紀宏さんは事件当時、開放されていた校門から侵入した犯人が、わずか5分ほどの間に8児童の命を奪い、教員を含む15人に重軽傷を負わせた凶行について、「犯人の侵入を許した教室から、先生は犯人と子供を残して教室を飛び出し、通報も避難誘導も不適切だった」と指摘。「事件が突きつけた真実は、『守りたい』という気持ちだけでは守れない、ということ」と語った。
優希ちゃんは教室の黒板の隅に追い詰められ、致命傷を負いながらも廊下へ逃れ、校舎出口へと向かった跡が39㍍にわたって残っていたという。紀宏さんは「『何があっても、決して諦めないで。必ずパパが助けてあげるから』と娘に言っていた自分の無力さに絶望し、罪の意識を持ち続けている」とし、「大人の責任として、高い危機管理意識を持ち、安全で明るい社会作りに向かって歩んでほしい」と訴えた。
なら犯罪被害者支援センターの宮代トシ子理事(75)は「被害者支援は大切だが、新たな加害者を生まない社会づくりも必要。地域と協力しながら地道な取り組みを続けていきたい」と話していた。

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