【あっ、これ食べたい!】 osteria YU・RU・RI 炭火で香ばしい安曇野放牧豚
近鉄奈良駅そばの東向商店街にある土鍋ご飯と炭火焼きイタリアン「osteria YU・RU・RI」。
オーナーシェフの吉岡孝章さん(38)がほれ込んだ炭火グリルで焼かれる安曇野放牧豚や県内産を中心とした季節の野菜は、うまみが中にギュッと閉じ込められていて、とってもジューシーだ。
「できるだけ、肉は塊で焼いています。時間も手間もかかるけれど、炭火が一番」と吉岡さん。
人気は「安曇野放牧豚ランチ」。メインの安曇野放牧豚の炭火焼は表面がパリッ、中はやわらかで、添えられた季節の野菜とともに、熊本・天草の天日塩をかけるとよりうまみが引き立つ。
土鍋で炊いた季節のご飯も料理やお酒によくあい、取材日はツヤツヤの自家米ヒノヒカリに自家製きゅうりの漬物。とうもろこしご飯やさつまいもご飯など、季節によって種類がかわる。
炭火で香ばしく焼いた魚のパスタなども。炭火料理が存分に楽しめます。
(朋)
【住所】奈良市東向南町13―1 2階
【連絡先】☎0742・81・4748
【ホームページ】http://www.yururi-italian.com/prof.html
【営業時間】午前11時半~午後3時(ラストオーダー同2時)、午後5時半~同10時(ラストオーダー同9時)
【定休日】水曜のほか月2回ほど不定休
【メニュー】ランチは、安曇野放牧豚ランチ(1800円)、パスタランチ(1300円)、YU・RU・RIランチ(2500円)など。ディナーはコース2500円~、旬のおすすめ一品なども ※全て税別