【奈良のひや酒】今秋版を15日に発売 老舗「うし源本店」と初のコラボでローストビーフプレゼント
2017年10月13日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
「奈良のお酒を推進する実行委員会」は恒例の奈良県内6社による共通ブランド「奈良のひや酒」(各500㍉㍑、税別980円)の今秋版を15日に発売する。
「奈良のひや酒」は平成26年からの取り組みで、計15000本以上売り上げた。原料米は奈良県産にこだわっている。
今回は秋らしいカラフルなラベルデザインを採用し、宇陀牛の老舗「うし源本店」とのコラボで、抽選で5人にローストビーフが当たるキャンペーンも実施する。
奈良県内の量販店や酒類小売店などで購入できる。
実行委員長を務める酒類卸売会社「泉屋」(奈良市)の今西栄策社長は「より熟成したお酒なので冷やしても、ぬる燗にしてもおいしい。好みの蔵元を探してみてほしい」と話す。問い合わせは泉屋(☎0742・26・1234)。
今回の参加蔵元と銘柄、原料米は次の通り。
今西清兵衛商店「春鹿」=純米酒(ひのひかり)▽奈良豊澤酒造「豊祝」=純米酒(ひのひかり)▽八木酒造「升平」=純米酒(五百万石)▽梅乃宿酒造「梅乃宿」=純米吟醸酒(ひのひかり)▽今西酒造「三諸杉」=純米酒(露葉風)▽北村酒造「猩々」=純米吟醸酒(吟のさと)。