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【みやこサミット】奈良、大津、京都の市長が観光で情報交換


サミットに先立ち、日本三名鐘の一つ「三井の晩鐘」を鳴らす(右から)仲川市長と越市長、門川市長

サミットに先立ち、日本三名鐘の一つ「三井の晩鐘」を鳴らす(右から)仲川市長と越市長、門川市長

かつて都が置かれた京都、大津、奈良の3市が観光振興について協議する第8回「みやこサミット」が22日、大津市の三井寺で開かれ、3市長が秋の風情を楽しみながら、観光案内所での施策などについて情報交換した。
サミットには、京都市の門川大作市長、大津市の越直美市長、奈良市の仲川げん市長が出席。観光案内所での取り組みについて、英語表記のある地図を配布しコンビニやカフェで観光案内ができるようにした(京都市)▽市内各地への観光を誘導するためレンタルサイクルを設置した(大津市)▽さまざまな宗教を信仰する旅行者を想定した祈禱室を設置した(奈良市)―など、3市がそれぞれ民間業者と提携した取り組みを紹介した。
門川市長は「民間の力を活用し、今後もきめ細かな観光案内を発展させたい」とし、越市長も「行政では限界がある。地域と一体になった案内所を続けたい」と話した。また、仲川市長は「民間業者が参入しやすいインフラの整備を進めていく」などと述べた。
一方で門川市長は、京都市での外国人観光客増加に伴う違法民泊などの問題について言及。「近いうちに大津市や奈良市にも波及してしまうだろう」とし、相談窓口の設置や摘発の態勢作りについての取り組みを紹介した。3市は今後の情報交換と連携を続けることを確認した。

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