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【やまと人巡り】世界を見据え、日々、鍛錬… 親子3代の少林寺拳法現役拳士


型を決める(右から)河原弘さん、章二さん、やよいさん、真二さん

型を決める(右から)河原弘さん、章二さん、やよいさん、真二さん

先月26日に王寺アリーナ(王寺町)で開催された少林寺拳法西大和地区合同演武大会。この大会で〝活躍〟したのが王寺道院道院長、河原弘さん(77)と、息子で大和郡山南道院道院長、章二さん(48)、そして、章二さんの長女、やよいさん(19)と長男、真二さん(14)。4人は親子3代の現役拳士だ。
これまでに何人もの道院(さまざまな修行の場)長を育てた弘さんは26歳で健康のため少林寺拳法を始めた。次第にのめり込み、今も王寺道院で約30人の拳士を育成している。
章二さんが少林寺拳法を始めたのは5歳。21歳の若さで道院長となった。大学卒業後は教員となり、大阪産業大付属高校(大阪市城東区)で少林寺拳法部の顧問も務めている。
そんな2人を追うようにともに5歳で始めたのがやよいさんと真二さん。2人とも物心のつく前から道場に来て、祖父と父の教えを学んでいた。
やよいさんは大阪産業大付属高校少林寺拳法部では主将を務めた。創部50年で女性主将はやよいさんだけ。「初めは部員をまとめられるか悩んだ」という。顧問でもあった章二さんに泣きながら相談したこともあった。章二さんの答えは「まず自分が見本になれ」。言葉通りに努力を続け、平成28年夏の全国高校総体女子組演武で1位と同点の2位となった。
高校を卒業した今は保育士を目指して専門学校へ通うが、4年後に控える少林寺拳法世界大会での優勝を目標に鍛錬を続けている。「就職しても体が動く限り続ける」と意気込み、そして、「子供が生まれたら一緒にやりたい」とも話す。
中学2年の真二さんは大阪産業大付属中学少林寺拳法部員。幼い頃から大会に出ては必ず入賞し、小学5年では大阪であった世界大会で章二さんと息の合った親子演武を披露し、優勝を飾った。しかし、昨年大分であった少林寺拳法全国大会中学生男子の部では予選落ち。「悔しくてたまらなかった」という。今は悔しさをバネに来年夏の全国中学生少林寺拳法大会での優勝を目指し、練習に励んでいる。
「目標とするのは祖父と父」とやよいさんと真二さん。少林寺拳法を通じ、固い絆と信頼で結ばれる親子3代。祖父と父が温かく見守る中、やよいさんと真二さんは世界を見据えている。   (藤)

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