奈良伊賀地域で産経新聞の購読試読・求人案内。

産経新聞 奈良県伊賀地区専売会産経新聞 奈良県伊賀地区専売会

産経新聞グループ各紙のご購読はこちら 0742-24-2214

専売会について専売会について各専売店の紹介各専売店の紹介地域貢献地域貢献求人内容求人内容購読・試読サービス購読・試読サービス

sanbai-02.jpg

【やまと人巡り】つなぐ思い、後輩へ託す 大宇陀高校女子バレーボール部 


ホーズを決める(左から)沢村優衣さん、津留智花さん、岩後結羅さん

ホーズを決める(左から)沢村優衣さん、津留智花さん、岩後結羅さん

先月、高校最後の公式戦「第70回全日本バレーボール高校選手権」県大会に出場した県立大宇陀高校女子バレーボール部3年の岩後結羅さん(18)、津留智花さん(18)、沢村優依さん(17)。結果は初戦敗退だったが、すがすがしくコートを去った。
バレー部は昭和24年から続く歴史ある部活動だった。過去には輝かしい成績を残してきたが、平成17年、人数不足で部活動としての活動が認められなくなった。
昨年部員は3人だけで、「同好会」として活動していた。練習に3人が集まれず、顧問とマンツーマンの日もあった。公式戦には出場できず、他校との合同練習や練習試合をするのが精いっぱいだった。
ところが、今年4月に1年生4人が入部し、念願の部活動となった。
今年6月の全国高校総体県予選で、3人は高校初の公式戦に出場した。主将の岩後さんは「それまで3人で苦しかった。トーナメント表に名前が載っているだけでうれしかった」と当時の喜びを振り返る。
そして、高校最後の公式戦となった先月の県大会。相手の奈良高校にマッチポイントを取られても「1本切ろう」「まだいけるよ」とチームみんなで声を掛け合い、懸命にボールをつないだ。津留さんは「悔しかったけれどチームが一丸となれ、得点力も上がった」と日頃の練習の手応えを感じていた。
卒業後、岩後さんは支えてくれた顧問のような体育教師になりたいと大学へ進学する。そして、大学でバレーを続けるという。
津留さんは母親の「ママさんバレー」の手伝いをしてきた。卒業後は自身も一緒にバレーを続けていくという。
沢村さんは専門学校へ進学する。バレーだけでなくいろいろなスポーツに挑戦したいと意欲を見せる。
今後は1年生3人で再スタートするバレーボール部。沢村さんは「後輩は仲が良く、コミュニケーションもとれる。やればできるので何事にも挑戦してほしい」とエールを送り、バトンをつないだ。   (藤木祥平)

求人情報求人情報
購読・試読のお申込み購読・試読のお申込み
お問い合わせお問い合わせ

産経新聞各紙
産経新聞産経新聞
サンスポサンスポ
Business iBusiness i
SANKEI EXPRESSSANKEI EXPRESS
夕刊フジ夕刊フジ

グループ各紙
月刊TVnavi月刊TVnavi
MOSTLYMOSTLY
正論正論
週刊ギャロップ週刊ギャロップ