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【バンビシャス通信】〈スタッフ丸はだか〉 永遠の〝バスケ少年〟 U15指導の工藤和樹スクールコーチ(37)


ユースチームの指導をする工藤和樹スクールコーチ(左)

ユースチームの指導をする工藤和樹スクールコーチ(左)

B・LEAGUEではユースチーム(15歳以下、U15)の設置が義務付けられており、昨年7月からはスクール事業としてU15の活動も始めた。この事業を仕切るのが工藤和樹スクールコーチ(37)。4月からは週3回の本格的な練習をスタートし、県のリーグ戦にも出場する。県外のユースチームとの対戦もあり、伸び盛りの少年の未来を背負っている。
そんな工藤コーチがバスケットボールを始めたのは小学4年生。ラリー・バード(プロバスケリーグNBAで活躍した米国選手)に憧れ、NBAに夢中になり、トレーディングカードを必死に集めた。地元の奈良市立富雄北小、富雄中学、富雄高校のバスケ部に所属し、いずれもでキャプテンを務めた。高校3年では国体選手にも選ばれた。
将来バスケの指導に関わりたいと、強豪・天理大の体育学部に進む。天理大バスケ部では複雑なフォーメーションを頭に入れる必要があり、バスケを理論的に学んだ。
卒業時、bjリーグは開幕していなかったため、体操や水泳の指導をするスポーツクラブに就職したが、2016年、バンビシャス奈良のホームページでスクールコーチ募集の記事をみつけ、転職を決めた。
永遠の〝バスケ少年〟は「将来、バンビシャスの選手を目指す少年、バスケのレベルアップをしたい少年は、ぜひ、練習会に参加し、トライアウトにチャレンジしてほしい」という。そして、「地元にプロのチームがある強みを生かし、U15から未来のバンビシャスの選手が輩出されるようにしたい」と希望を語る。
〝工藤少年〟は目を輝かせながら、少年とともにバスケで夢を追いかける。   (バンビシャス広報 和田真智子)

集めたトレーディングカード

集めたトレーディングカード

【2018年度 U15ユースメンバー募集】第1回練習会=2月9日(金)午後6時半~午後8時45分、ならでん第2アリーナ▽第2回=2月12日(月)午後6時45分~午後8時45分、生駒市市民体育館▽第3回=2月24日(土)午後2時~午後5時、平群町総合スポーツセンター体育館▽第4回=3月2日(金)午後6時半~午後8時半、ならでん第2アリーナ
【ホーム試合予定】熊本ヴォルターズ戦=27日(土)午後6時、28日(日)午後2時、ならでんアリーナ(奈良市中央体育館)

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