奈良伊賀地域で産経新聞の購読試読・求人案内。

産経新聞 奈良県伊賀地区専売会産経新聞 奈良県伊賀地区専売会

産経新聞グループ各紙のご購読はこちら 0742-24-2214

専売会について専売会について各専売店の紹介各専売店の紹介地域貢献地域貢献求人内容求人内容購読・試読サービス購読・試読サービス

sanbai-02.jpg

【ニュータウン新時代 生駒・鹿ノ台自治会の奮闘㊥】 防犯・防災も住民の手で


年に1回、自治会が主体となって開催している防災訓練

年に1回、自治会が主体となって開催している防災訓練

地区内の11自治会で構成する鹿ノ台自治連合会の傘下には、特色豊かな9つの組織がある。緑化活動を主導する「ECOKA委員会」や、自治会活動の主たる財源となる資源ごみの管理を担う「資源ごみ個別回収委員会」などがそれだ。
地域の児童が通う生駒市立鹿ノ台小学校。月水金の登下校時、通学路には青色回転灯を付けた防犯車「青パト」が出動する。子供の安全を守るべく、「青色防犯パトロール委員会」に属する約60人のボランティアがシフトを組み、約1時間をかけて地区内をくまなくパトロールしている。
今年で11年目を迎えた見回り活動。この間、児童が登下校中に事故や犯罪に巻き込まれたケースは一度もない。鹿ノ台自主防災会の黒部實本部長(71)は「地域の安心と安全は、これからを担う子供を守ってこそ保たれるものだと思う」と胸を張る。
自治連合会は平成25年、鹿ノ台地区への入り口計3カ所に防犯カメラを設置した。プライバシーの保護をめぐる意見の相違などもあり、設置までに約5年の歳月を要したが、自治会費と市の補助金を活用して導入にこぎ着けた。
「行政は法や条例の中でできることしか動いてくれない。街の質を維持、管理するためには住民が主体的に動く必要がある」。そう力説するのは、元鹿ノ台自治連合会会長の山田勲さん(69)だ。
防犯のみならず、防災においても抜かりがない。年に1度、住民による防災訓練を実施している鹿ノ台自主防災会は昨年、市内の自治会で初めて「地区防災計画」を作成。避難誘導や情報、消火など5班を設け、災害発生時に速やかに対処できる組織を確立した。
地区内に7カ所ある防災用の倉庫には、救急用品やライト、簡易テントなど約25種類の防災グッズを大量に備蓄。さらに地元スーパーやドラッグストアなどと「災害物資供給協定」を締結し、有事の際は食料品や薬、日用品などを提供してもらえるよう取り決めている。
「誰もが住みよいと感じる、安心で安全なまちづくりが目標。それによって、地区のブランドイメージも保つことができる」と黒部さんは言う。住民の約9割が何らかの自治会活動に参加している鹿ノ台。一人一人の協力と連携が、街を理想像に近づけていく。

求人情報求人情報
購読・試読のお申込み購読・試読のお申込み
お問い合わせお問い合わせ

産経新聞各紙
産経新聞産経新聞
サンスポサンスポ
Business iBusiness i
夕刊フジ夕刊フジ

グループ各紙
月刊TVnavi月刊TVnavi
MOSTLYMOSTLY
正論正論
週刊ギャロップ週刊ギャロップ

サンスタジオ奈良・八木サンスタジオ奈良・八木

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。