【バンビシャス通信】「大人のバスケレッスン」でいい汗を 「見る」と「やる」とでは大違い
バンビシャスは今月、初の「大人のバスケレッスン」を橿原市中央体育館で開催した。
参加者は―。「バンビシャスの試合を観戦して、プレーについて選手に厳しいコメントをいうのやめとこう」。参加したブースターが笑いながら話していた。「見る」と「やる」では大違い。「思っていた以上に大変で疲れました」とさわやかな汗をぬぐっていた。
大人のバスケレッスンは、日頃の運動不足解消を目的にスタートした。バスケを基礎から学んでみたいという初心者から経験者まで、20~50代の男女約20人が参加した。
中西篤基スクールコーチは「みんなで楽しく」をモットーに指導する。始めはボールに触れ合い、続いてドリブルやシュートの練習を実施した。また、特別にゲスト講師として参加した寺下太基選手(38)が華麗なステップを披露すると参加者から歓声があがり、寺下選手の話にも熱心に耳を傾けていた。
レッスンの最後にはゲームをし、終始笑い声が絶えなかった。好評だったので第2回の大人のバスケレッスン開催も決定した。ぜひ気軽に参加してください。 (バンビシャス広報 和田真智子)
【第2回 大人のバスケレッスン】
6月21日(木)午後7時15分~午後8時45分▽橿原市中央体育館(橿原市小房町)▽参加費2000円(当日徴収)▽定員は20人▽対象は18歳以上の男女(経験者、未経験者どちらも大歓迎)▽講師はバンビシャス奈良スクールコーチ▽申し込みは6月18日(月)までに▽問い合わせは☎0742・20・1800
※定員になり次第、受け付け終了