奈良でも新型クラウン発表 AIで快適・便利なサービスも
2018年07月5日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
トヨタ自動車が、車載通信機を標準装備した「コネクテッドカー(つながる車)」の第一弾として6月に発売した、新型「クラウン」と新型車「カローラスポーツ」の発表会が奈良市内でも行われ、報道陣や関係者らに公開された。
両車種はインターネットによる通信機能を備え、音声操作で人工知能(AI)が近くの飲食店を探したり、スマートフォンを使って遠隔操作でドアロックを確認・操作したりと、これまでにない便利な機能やサービスが利用できるようになる。奈良トヨタグループの菊池攻社長は、「大切に県内のお客さまに届けていきたい」と話した。
クラウンは460万6200円~、カローラは213万8400円~。