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【鹿角抄】W杯熱狂の陰、異例のPK戦やり直し 囁かれた「思惑」


 世界中を熱狂の渦に巻き込んだサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会は、フランスの優勝で幕を閉じた。白熱した好ゲームが相次ぎ、夜更かししてテレビ観戦したファンも多いのではないか。4年に1度の祭典が盛り上がる一方、国内のサッカー界に目を転じればある珍事が起こっていた。
 6月6日にあった天皇杯全日本選手権2回戦。奈良クラブはPK戦の末、J1名古屋グランパスを破る番狂わせを起こす。だがその後、主審の競技規則適用ミスが発覚。PK戦のやり直しという前代未聞の事態になったのは既報の通りだ。
先月28日、異例のやりなおしとなったPK戦を名古屋市内で取材した。PK戦のみにもかかわらず、スタンドには2千人を超える観客が詰めかけ、奈良からはるばる駆けつけた熱心なサポーターの姿もあった。
 再戦の結果、奈良クラブは6―7で敗れ、一度手にしたはずの勝利は幻に。選手には釈然としない思いもあったはずだが、向慎一主将は「今回の一件に関しては誰も悪くないと思う。競技規則は審判だけでなく選手も理解しておくべきで、あの場で僕らもおかしいと声を上げるべきだった」と潔かった。
 くしくも同日夜、日本は決勝トーナメント進出を懸け、1次リーグ最終戦のポーランド戦に臨むことになっていた。PK戦やり直しの日程について、日本協会は「両チームのスケジュールを考慮した」と説明したが、奈良クラブのあるサポーターは「失態が目立たないようにこの日を選んだのではないか。そう思わざるを得ない」と不信感を募らせる。さらに「(一定期間の活動停止処分となった)審判に責任を押しつけただけで、組織としては責任が果たされていないように感じる」と憤った。
 どんな競技にも判定ミスは起こりうる。日程の設定に関し、協会側の「思惑」があったかどうかは定かでないが、再発防止に向けてまずはルールの周知を徹底すべきだと思う。(藤木祥平)

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