【学童軟式野球】桜井ホワイトスネークスが榛原ジャガーズ破り優勝 両チームは近畿大会へ
2018年08月6日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
「第59回県学童軟式野球大会(兼)ほっかほっか亭カップ第42回近畿少年軟式野球大会県予選会」(県軟式野球連盟主催、産経新聞社共催)の準決勝、決勝が4日、橿原市の橿原運動公園で行われ、決勝では桜井ホワイトスネークスが榛原ジャガーズを6―5で破り、優勝を果たした。
桜井ホワイトスネークスは3点を追う六回、主将・福島陽向汰君(11)の二塁打などで一挙4点を奪って逆転に成功し、試合を決めた。榛原ジャガーズは初回に2点を先制するなど、試合をリードし続けたが、粘ることができなかった。
福島主将は「最初は負けていたが、みんなの応援や声かけで勝つことができた。勝因はチームプレーができたことだと思う」と笑顔で話した。
桜井ホワイトスネークスと榛原ジャガーズの両チームは9月23、24の両日、大阪府で開催される近畿少年軟式野球大会に県代表として出場する。
準決勝の結果は次の通り。
桜井ホワイトスネークス2―1牧野ジュニアーズ▷榛原ジャガーズ10―5矢田イーグルス