バンビシャス奈良、小学生らと「バスケ教室」で交流 天理市で
2018年08月19日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)のバンビシャス奈良の選手やコーチが18日、「バスケットボール教室」を天理市立総合体育館で開き、プロの選手が小学生らと交流した。
経験を問わずにバスケットボールに親しんでもらい、チームのことも知ってもらおうと、バンビシャス奈良が随時開催しているイベント。小学生と大人をそれぞれ対象に、バスケットボールを通じて交流を深めている。
この日は小学生約40人と大人約20人が参加。来月29日に開幕戦を控える選手が公開練習を行った後、樋口真斗選手と前村雄大選手、工藤和樹スクールコーチによるドリブルの指導や、選手が参加するミニゲームも行われた。
参加した田原本町の小学6年、鍋谷圭佑君(11)は「プロの選手は背も高くてすごいと思った。また機会があれば参加したい」と話し、工藤コーチは「バスケットボールをする人、プロを目指してくれる人が増えてくれたらうれしい」と話していた。