全国各地のかき氷、奈良に集結「ひむろしらゆき祭in興福寺」 14、15日
2018年09月13日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
有名店のかき氷を一堂に楽しめる祭典「ひむろしらゆき祭IN興福寺」(実行委主催)が14、15両日、奈良市の興福寺国宝館北側園地で開かれる。
ひむろしらゆき祭は「かき氷を奈良の観光資源に」と平成26年にスタート。今では、かき氷ファンが全国から集うイベントとして定着した。今回は来月に控える興福寺中金堂の落慶を記念し、同寺境内で初めて開催。14日は、氷室神社から興福寺に純氷を届け、神仏習合の法要を執り行う「純氷式」が営まれる。
出店するのは、「ほうせき箱」(奈良市)や「ホテル日航奈良・ファウンテン」(同市)といった地元の有名店に加え、天然氷を使ったかき氷で知られる「雪うさぎ」(東京)や「HAU&鮫麗」(岐阜)など県内外の12店。チケットは両日とも午前9時から2千枚販売する。提供時間は午前10時~午後5時。
問い合わせは、実行委事務局の平井宗助さんまでメール(s―hirai@himuroshirayuki.com)で。