はしご酒楽しむ「酒なら日本酒」25日開催 近鉄奈良駅周辺で
2018年11月20日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
近鉄奈良駅周辺で、はしご酒を楽しむイベント「酒なら日本酒」が25日に開かれる。今回で8回目を迎える人気企画で、各店自慢の「1品1酒」を500~800円程度で味わえる。
参加12店舗のうち、居酒屋「テバス奈良店」とCoffee&Bar「plus」が初参加。芳村酒造の「千代の松」、倉本酒造の「つげのひむろ」も初めて提供される。折衷旬彩「香月」のオーナーシェフ、柴田健次さんは「小さな蔵元にもおいしいお酒がたくさんあるので、知ってもらいたい」とPRしている。
参加店などで前売り券(1500円)を購入し、行基前広場と近鉄高天ビル飲食店街に設けられる受付で、参加マップ、特製手ぬぐい、やわらぎ水(500㎖)1本と交換。10店舗以上を回ると、日本酒などが当たる抽選に参加できる。当日券(2千円)も販売する。
店舗への飛び込み参加も受け付けており、「1品1酒」の料金にプラス300円で楽しめる。開催時間は午前11時~午後7時半。雨天決行。問い合わせは事務局の折衷旬彩「香月」(0742・22・1018)。