30万球のLEDで彩る天理「光の祭典」 来月12日まで
2018年12月29日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
30万球を超える発光ダイオード(LED)で街を彩るイルミネーションイベント「天理市光の祭典2018」が同市の田井庄池公園(天理駅西側公園)で始まり、家族連れやカップルの目を楽しませている。来年1月12日まで毎日午後5~10時に点灯する。
天理市が主催する冬の風物詩。昨年のLED26万球から約4万球を増やし、一段と豪華に。祭典では、約6㍍の高さを誇る「光のタワー」が初お目見えしたほか、長さ約30㍍の「光のトンネル」、シカやパンダといった動物のオブジェが登場。公園内に展示されているSLにも電飾が施されている。親子で写真撮影していた天理市の主婦、中田友美さんは「池にもキラキラと光が反射していて、とてもきれい。子供も楽しんでいるようです」と話していた。
問い合わせは、市商工会内の光の祭典実行委事務局(0743・62・1945)。