奈良で初雪、10日以降寒さ和らぐも13日頃再び気温下がる
2019年01月9日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良地方気象台は9日、奈良市内で初雪を観測したと発表した。平年より21日、昨年より27日遅い。
奈良市の同気象台の敷地内で午前7時5分ごろから分にわたり、職員がみぞれを観測。この日の県内各地の最高気温は、奈良6・5度、針3・2度、大宇陀4・9度、風屋、5・9度と軒並み平年を2度以上下回り、厳しい冷え込みとなった。
同気象台は「10日以降は寒さが和らいで平年並みの暖かさになるが、13日ごろに再び冬型の気圧配置となり、気温が下がる」と予想している。