【バンビシャス通信】1・5万人入場計画も今季も折り返しで正念場
バンビシャス奈良は、シーズン全60試合中30試合を終えて9勝21敗、B2西地区(6チーム)5位です。
昨年12月以降は、5勝7敗で徐々に勝ち星を増やしてきました。松本健児リオン、仁平拓海両選手ら若手の躍進が要因です。
これまでも繰り返し述べてきましたが、2期連続で赤字決算中のバンビシャスにとって、B2クラブライセンスの維持には今期の黒字化は最重要課題です。ライセンスの第1回審査は3月に行われ、2月末までの経営状態で黒字見込みかどうかの判断が下されます。
2月末までの業績を見据え、ホームゲーム12試合で「1万5千人入場者数達成プロジェクト」を進めています。折り返しの6試合を終え、来場者は計6843人。これは前年比約25%増ですが、目標まであと8157人、残り6試合で1試合平均1360人の来場者が必要な状況です。
次節のホームゲームは、26日午後6時、27日午後2時、ならでんアリーナ(奈良市)で八王子ビートレインズと対戦します。
ここではチームキャラクターの「シカッチェ」が大活躍する「シカッチェアリーナ」も開催。シカッチェのダンスパフォーマンス、わきもと質店(桜井市)提供のシカッチェハリセンのプレゼントなど家族で楽しめます。ぜひ、会場に足を運んでみてください。
チケットの問い合わせは、0742・20・1800まで。(バンビシャス広報 和田真智子)