産官学連携「芋ジェラート」限定販売 近大農学部産金時イモ使用
2019年02月20日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
近大農学部と平群町、近鉄リテーリングなどが連携して開発した「芋ジェラート(金時イモ)」が、期間限定で奈良と大阪のサービスエリアやコンビニエンスストアで販売されている。
芋ジェラートは近大農学部の学生が、平群町の実習農場で作った金時イモを使った商品。地産品を使って近鉄沿線をPRする「irodori kintetsu」の一環として、近鉄リテーリングが企画した。
ジェラートの製造・販売などを手がけるテンダーボックス(平群町)が開発。昨年秋に収穫した旬の金時イモを使い、ホクホクした食感と風味が強く感じられるのが特徴だ。価格は1個280円(税込み)。
県内では、近鉄線の大和西大寺駅、近鉄学園前駅のファミリーマート、西名阪自動車道・香芝サービスエリアの上下線、京奈和自動車道の御所南パーキングエリアなどで購入できる。