飲み食べ歩き「あるくん奈良まちなかバル」 22、23日開催
奈良市の中心市街地で、食べ歩きやはしご酒を楽しめる「第14回あるくん奈良まちなかバル」が22、23の両日、近鉄・JR奈良駅周辺の商店街などで開催される。事前に購入したチケットで、各店のおすすめメニューとドリンクを気軽に楽しむことができる。
まちなかバルは、中心市街地を活気づけようと平成22年に始まった。スペインの食文化にちなみ、居酒屋や喫茶店、飲食店などをはしごして、いろんな料理や酒、人との交流を楽しむイベントになっている。
今回は初参加の12店を含む72店(うち持ち帰り店8店)が参加。5枚つづりで1冊4千円のバルチケット1枚(一部店舗では2枚)で、和洋中からスイーツまでの料理とドリンクが1品ずつ堪能できる。余ったチケットは「あとバル」として、イベント終了後の24日から3月5日までの間、一部店舗で金券として利用できる。実行委は「奈良のおいしいお店を知って、リピーターになってほしい」としている。
イベントは両日とも正午から。前売り券(3500円)は、バル参加店や啓林堂書店(奈良、新大宮、学園前、郡山、生駒各店)などで今月日まで販売。当日券は、バル参加店や奈良もちいどのセンター街(同市橋本町)内のきらっ都・奈良などで購入できる。枚数限定でばら売りチケット(800円)も。問い合わせは実行委事務局(0742・27・1111)。