献血に100人 新聞販売店関係者らキャンペーン
2019年03月15日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
新聞販売店でつくる日本新聞販売協会近畿地区本部の奈良・三重支部(的場利正支部長)は14日、「日本赤十字社の献血に協力するキャンペーン」を大和郡山市の県赤十字血液センターなどで実施し、県内の販売店関係者ら約100人が献血に協力した。
同協会では、献血の推進と地域貢献のため平成13年から同キャンペーンに取り組んでいる。この日は県赤十字血液センターのほか、近鉄奈良駅ビル献血ルーム(奈良市)など県内4カ所で実施した。
産経新聞生奈販売の田中淳志社長は「この活動を通じ、新聞販売に携わる人たちが地域に貢献できればうれしい。冬場は献血に来られる方が少ないので、協力してくれる人が増えるきっかけとなれば」と話した。