【バンビシャス通信】シーズン報告会、来季も奈良を盛り上げ
バンビシャス奈良は、Bリーグの全60試合を終了しました。広島ドラゴンフライズとのホーム最終節を連勝で飾り、シーズン最終節も同じ西地区の愛媛オレンジバイキングスに敵地で連勝。一時は西地区最下位に沈みましたが、最終盤の5連勝で西地区4位まで順位を上げ、今季を締めくくりました。
4月24日には、奈良市の奈良ロイヤルホテルにパートナー企業のみなさんを迎え「シーズン報告会」を開催。クラブ創設以来初の黒字見込みとなり、B2クラブライセンスを維持できたことなどを報告しました。
報告会で、バンビシャスの加藤真治代表は「来場者のみなさんが家族や同僚を(観戦に)連れてきてくれたことで、(シーズン後半の)大きな盛り上がりをつくることができた」と感謝の言葉を述べ、来季に向けては「大きなハードルはあるが、皆さんとともに奈良を盛り上げ、より楽しいまちをつくっていきたい」と抱負を語りました。
来季は、B2クラブラインセンスを維持するため、約4500万円の債務超過解消という高いハードルがあります。このハードルも必ず乗り越え、県民のみなさんや地域に真に必要とされるプロクラブに成長していきます。
(バンビシャス広報 和田真智子)