昨年頻発の自然災害から学ぶ「防災講演会」 6月15日、奈良春日野国際フォーラム甍で
2019年05月22日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
昨年頻発した自然災害から防災の大切さを考える「防災講演会」が6月15日、奈良市の奈良春日野国際フォーラム甍で開かれる。県は参加者300人を募集している。
昨年は6月の大阪北部地震や7月の西日本豪雨、9月の北海道地震など、大きな災害が相次いだ。当日は静岡大防災総合センターの牛山素行教授が「地域を知り、防災を考える~最近の豪雨災害事例から学ぶこと~」とのテーマで、テレビでも活躍する気象予報士の片平敦さんが「いのちを守る防災気象情報~あなたとあなたの大切な人を守るために~」と題し、それぞれ講演する。
午後1時半~4時。参加無料。申し込みは、はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、6月3日までに、〒630―8501 奈良市登大路町30 奈良県防災統括室に郵送する。問い合わせは同室(0742・27・7006)。