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生駒市が「卒煙」をサポート 3カ月でたばこからさよなら目指し


 3カ月でたばこをやめませんか―。生駒市は今月から、禁煙を試みている人の喫煙状況や体調をインターネット上で管理しながら、市の看護職員らが個別にサポートするユニークな取り組みを始める。「IKOMA 卒煙サポート」と銘打ち、たばこをやめたくてもやめられない市民らを短期間で卒煙に導く。
 市は公共の場所での歩きたばこを禁止するほか、喫煙後45分間は職員に対して庁舎内のエレベーター使用を禁止するなど、さまざまな受動喫煙対策を実施している。昨年4月には、ふるさと納税の寄付金の使途に受動喫煙対策を追加。これまでに100万円以上が集まっている。
 今回の事業は寄付金のうち約11万円を使い、民間企業が提供するインターネットシステム「禁煙サポートプログラム」を利用して実施する。参加者は禁煙ガムなどのニコチン製剤を購入した上で、システム上にその日の体調や喫煙状況を入力。離脱症状が辛い最初の5日間は毎日、応援メールが届き、その後は個々の問診をもとに看護師と保健師がメールや電話で個別にサポートし、3カ月での卒煙を目指す。
 卒煙に成功すると、卒煙証書が授与され、その後も電話相談などのアフターケアが受けられる。小紫雅史市長は「一人では挫折してもサポートがあれば継続できる。職員にも参加してもらえれば」と話している。
 対象は歳以上の生駒市民で、参加費は無料(ニコチン製剤は自己負担)。定員は申し込み順20人。11~14日に市のホームページや郵送、電話などで申し込みを受け付ける。次回は8月開始で、さらに今年度中にもう1回、追加募集する予定。問い合わせは市健康課(0743・75・1002)。

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