県内のLC7団体、交通災害遺族会に寄付金贈る
2019年06月14日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良や桜井、天理など県内7つのライオンズクラブは、交通事故の遺族や遺児の支援に取り組んでいる「県交通災害遺族会」に16万8千円を寄付した。
寄付金を贈ったのは、奈良▽桜井▽天理▽奈良セントラル▽生駒▽奈良西▽大和郡山―の7団体。4月に開いたチャリティーゴルフ大会で寄付金を募り、地域奉仕活動の一環として遺族会への寄付を決めた。
奈良署で行われた贈呈式では、7団体の代表を務める森村彰博さん(58)が遺族会会長に寄付金を手渡した。遺族会会長は「遺族、遺児の援助のために活用させてもらいたい」、森村さんは「今後もさまざまな形で奉仕活動を行っていきたい」と話した。