【学童野球】まほろば大会、平城スポーツ少年団が16年ぶり優勝
2019年07月23日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県内の学童野球96チームが参加した「第18回まほろば学童軟式野球大会」の準決勝と決勝が21日、川西町の川西健民運動場で行われ、決勝は平城スポーツ少年団が大会2連覇を狙った大安寺アパッチライオンズを4―1で破り、16年ぶり2度目の優勝を果たした。
三回に1点を先制した平城スポーツ少年団は五回、本塁打などで3点を追加。大安寺アパッチライオンズはその裏、1点を返したが及ばなかった。
平城スポーツ少年団の薫田大和主将(12)は「最終回は打線もつながり、全員で野球ができた。この大会は久しぶりの優勝なのでうれしい」と笑顔で話した。