県内私立高出願状況 平均倍率は3・76倍
2020年02月3日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良県私立中学高等学校連合会は、奈良県内私立高校14校の令和2年度入試出願状況(1月29日午後5時現在)を発表した。
前年度と同じ総募集人数2770人に対し、1万410人(前年度1万755人)が出願。平均倍率は3・76倍(同3・88倍)だった。
倍率が高かったのは、奈良育英普通科選抜コースの21・71倍、橿原学院普通科特進コースの16・20倍、奈良大付属普通科特進コースの11・30倍|など。育英西B日程を除いて出願を締め切っている。
入試は6日から行われ、7日から順次合格発表が予定されている。