県産食材でコラボ商品 近鉄百と県商工連合会
2020年04月10日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
近鉄百貨店と県商工会連合会は県内のメーカーと連携し、地域の魅力を発信する新商品を開発した。畑工房気まま屋(宇陀市)の「いちからこだわったトマトソース」(890円)と、南芳園茶舗(大淀町)の「ミルクティー専用ほうじ茶」「ミルクティー専用緑茶」(各540円)。
畑工房気まま屋のトマトソースは「味噌やショウガを加えた和風味」(高島稔夫代表)。南芳園茶舗のミルクティーは、牛乳を注いだカップにティーパックを入れ、レンジで温めるだけの手軽さが魅力だ。
近鉄百貨店と県商工会連合会は平成30年7月、県産食材を使った商品の開拓支援に関する協定を締結。これまでに10製品を開発し、同百貨店で販売している。