電車遅延…原因はカメ JR和歌山線、ポイントに挟まる
2020年07月1日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
6月30日午前9時35分ごろ、香芝市下田西のJR和歌山線香芝駅構内で、信号が赤になったまま変わらない状態になった。JR西日本によると、カメが線路に入り込み、電車の進行方向を変える「ポイント」に挟まっていたのが原因という。これにより、同線は高田-王寺間で約40分運転を見合わせ、上下線計4本が最大36分遅延するなど約200人に影響した。