【バンビシャス通信】ダンクシュートで盛り上げ、オマラ選手
新型コロナウイルスの影響で、入国手続きが遅れベンチ登録できていなかった外国籍選手3人が、ようやくすべて合流。今季リーグのバンビシャス奈良の新チームが始動しました。
今月17、18日にホームのならでんアリーナ(奈良市)で開かれた西宮ストークス(兵庫県西宮市)との関西勢対決。初日は、身長208㌢、体重116㌔の米国出身のショーン・オマラ選手がダンクシュートをみせ、会場を盛り上げました。結果は「バンビシャス奈良83ー80西宮ストークス」で接戦を制して勝利しました。
18日は「バンビシャス奈良56-80西宮ストークス」で敗れ、1勝1敗の痛み分けでした。今季リーグは、3勝3敗、눌2西地区の8チーム中、6位につける成績です。
日本人選手の中で、最も得点能力が高い、長谷川智伸選手がけがで離脱している苦しい状況ですが、ここからしっかりチーム力を上げていく必要があります。
オマラ選手のほか、米国出身のマーカス・ダブ選手も身長덾206㌢、体重102㌔の体格を備えており、西宮戦後、間橋健生ヘッドコーチは「インサイドで攻めるのか、アウトサイドで攻めるのか、バランスをこれから構築していきたい」と話していました。
28日は、ホームに佐賀バルーナーズ(佐賀市)を迎えてナイターゲームを行います。今季初めての平日の開催です。全席とも人気バスケ漫画「スラムダンク」の作者、井上雄彦氏が描いたイラスト入りのオリジナルシャツ付きチケットを販売中です。(バンビシャス広報 和田真智子)