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聖火リレー、来月11、12日に開催 五輪への思い新たに


新型コロナウイルスの影響で1年の延期となった東京五輪・パラリンピックの聖火リレーについて、組織委員会は詳細なルートや出発、到着予定時間などを公式ホームページに公表した。県内のルートは延期前と変更はなく、4月11、12日に19市町村を巡るルートで開催される。1年越しの夢舞台に関係者らは期待を募らせている。
 県スポーツ振興課によると、聖火リレーは約200人が1区間あたり約200㍍を走る。
 1日目は、午前9時10分ごろに五條市の市上野公園総合体育館を出発。唐古・鍵遺跡(田原本町)や石舞台古墳(明日香村)などを経由して、県中南和地域をめぐり、午後8時ごろにゴールとなる橿原市の県立橿原公苑陸上競技場に到着する。
 2日目は、午前9時15分ごろに広陵町・河合町にまたがる県営馬見丘陵公園を出発し、法隆寺(斑鳩町)や興福寺(奈良市)など県北和地域をめぐり、奈良市の東大寺大仏殿がゴールとなる。
 県によると、1964(昭和39)年の東京五輪の際に行われた聖火リレーでは、主に国道号沿いを北上するルートで、通過したのは約10市町村。今回は、できるだけ多くの地域を通るよう考慮し、約2倍となる19市町村をめぐるルートとした。県の担当者は「世界に向けて県内の魅力を発信できるルートにした」と話している。
 両日ともゴール地点で祝賀行事(セレブレーション)を実施する予定。新型コロナウイルス感染対策として、セレブレーション会場は人数制限を設ける。申し込み方法は3月中に発表する。
 ホッケー女子で2004年アテネ、08年北京両五輪に出場した上田さかえさんは、「生まれ育った土地なので、これを機に歴史ある奈良をいろんな人に身近に感じてほしい。なにより、若い人たちにオリンピックに興味を持ってもらえるように精いっぱい走りたい」と意気込んでいた。

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