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新型コロナ、県内過去最多の71人 20代中心に急増


大阪や兵庫などに「蔓延防止等重点措置」が始まった5日、県や奈良市が発表した新型コロナウイルスの感染者数は過去最多となる71人となった。この日、緊急記者会見した鶴田真也・県医療政策局長は「病床使用率がかなり高くなっている。感染対策を徹底してほしい」と注意を呼びかけた。
 県などによると、71人の感染者は0歳未満から90代までの男女。年代別でみると20代が19人で最も多く、30代が14人、40代が13人と続き、若者・現役世代が大半を占めた。一方で60代以上は4人だった。家庭内での感染など県内での感染が目立つという。
 5日時点の病床使用率は55%、重症病床使用率は20%。宿泊療養の占有率は82%となり、高い数値を示している。県では昨年月ごろからの「第3波」の際、病床使用率が一時的に80%を超えるなど医療体制が逼迫した。「第4波」ではそれ以上の感染の山が来るとも予想されることから、警戒を強めており、近く対策本部会議を開き、対応を協議する方針。
 また、県長寿・福祉人材確保対策課でのクラスター(感染者集団)発生を受け、県庁3階フロアで実施している検査では新たに8人の感染が判明。県庁内の感染者は計20人となった。
 県内では大阪の感染者数増加に伴い、3月第4週から感染者数が急増。特に若者世代の感染の広がりが深刻だ。3月22日から4月4日の感染者441人(重複含む)のうち、20代は131人で全体の約3割を占めている。職業別では会社員が111人で最多だが、学生も58人と多くを占める。
 県疾病対策課の担当者は「会社員に加えて、大学生の感染が増えている。大学へ通うようになって感染するリスクが高まっているのでは」と指摘している。

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