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「母が元気なうちに・・・」、北朝鮮拉致被害者家族・増元さん訴え 「救う会」奈良大会


 北朝鮮による拉致被害者の救出を訴える「救う会奈良大会」(救う会奈良主催)が奈良市の県文化会館で開かれ、約140人が参加した。

「1日でも早い拉致被害者の救出を」と訴える拉致被害者家族会の元事務局長、増元照明さん

「1日でも早い拉致被害者の救出を」と訴える拉致被害者家族会の元事務局長、増元照明さん

 12日に開催されたこの大会では、元衆議院議員の西村真悟氏が「北朝鮮に騙されるな!更なる制裁強化を!」と題し基調講演。西村氏は、県がこのテーマを「過激で県の趣旨にそぐわない」などと指摘し後援申請を承認しなかったことについて、「理由は分からないが、(日朝間の)障害になると思っているのだろう」などと述べた。

 拉致被害者家族会の元事務局長、増元照明さんも講演し、「拉致問題の交渉に何十年もかけていては、被害者も家族も亡くなってしまう。現状に家族会も萎え始めている」と指摘。「姉の38年後の声が、顔が、どうなっているか分からないが、会いたい。母が元気なうちに会わせてやりたい」と訴えた。

 最後に、拉致被害者全員の無条件帰国や北朝鮮に対する強固な制裁措置などを求める大会宣言が発表された。

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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