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難病患者が働き続けるために 24日、橿原で講演会 支援センター10周年で


 難病患者やその家族らを支援する「県難病相談支援センター」(大和郡山市)が開所10周年を迎え、24日に県社会福祉総合センター(橿原市)で記念講演を行う。難病支援の大切さや難病患者の働く環境づくりについて考えてもらうのが狙い。入場無料。

 センターは平成17年に設置され、今年で10年目。難病患者やその家族、支援者から日常生活、仕事、医療・福祉など多方面に関するさまざまな相談を受け付けており、病院や専門機関へとつなぐ〝橋わたし役〟を担ってきた。

 当日は、「難病とともに生き ともに支え合う~難病患者が働くこと・働き続けることを支えて~」とのテーマで患者や医師、センターの担当者らが参加し、パネルディスカッションを実施。また、兵庫県の公立八鹿病院副院長の近藤清彦氏が「難病患者が病気と付き合いながら働き続けるために」と題して講演する。

 治療法が確立されておらず、長い療養が必要な難病患者は、時間的な制限や体力面から働きたくても働けないケースが多い。センターによると、県内の指定難病患者は今年3月時点で1万人を超えるという。

 担当者は「難病の実態についてまだまだ知られていないことが多い。難病患者の方が働くことができる環境づくりの一歩となれば」としている。問い合わせは同センター(☎0743・55・0631)。

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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