バンビシャス・アシュビー選手が奈良支局訪問 職場体験の中学生と
2015年10月24日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
今シーズンからバンビシャス奈良に加入したトリニダード・トバゴ出身のジュリアス・アシュビー選手(33)が22日、チームで職場体験に取り組む天理市立西中学の生徒3人とともに、産経新聞奈良支局を訪問。「勝利のために練習を重ねる」と意気込みを語った。
身長208センチ、体重109キロのアシュビー選手は日本のbjリーグでの経験も豊富。オールスターに3回出場、リーグの「ベストファイブ」に選ばれた経験も持つ。バンビシャス奈良については「入ったばかりで詳しくは分からないが、若い選手が多いので、練習を重ねてチームワークを鍛えたい」と話した。
アシュビー選手に同行した天理市立西中学2年の大熊楓さん(13)は女子バスケ部員。「キャリア教育」の一環として20日から3日間、チケット発送作業などを手伝ったが、選手と直接対面したのはこの時が初めてで、「憧れだった選手たちに会え、裏方としてチームをサポートできてうれしい」と話していた。
バンビシャス奈良は24、25日に平群町総合スポーツセンターでライジング福岡と対戦する。
【関連記事】
【ガムシャラ バンビシャス】64-75 沖縄を一時リードするも白星おあずけ