【ガムシャラ バンビシャス】61-69 最終盤で力尽き、福岡に惜敗
バンビシャス奈良は25日、平群町総合スポーツセンターで、ライジング福岡とホームゲーム2戦目を戦った。前半は試合を優位に進めたものの、最終盤で福岡に追い越され、61-69で敗れ、このカード1勝1敗となった。
バンビシャスは序盤から福岡の固い守りを前に、に攻めあぐねたが、アウトからの攻撃で相手ディフェンスを翻弄し、2Q終了時点で31-28とリードした。
後半の3Qは福岡の猛烈な攻勢にも、笠原やリチャートらの踏ん張りで、同点で終了。最終Qは一進一退の緊迫したゲーム展開だったが、残りわずかの時点で福岡に連続で3ポイントシュートを浴び、連勝とはならなかった。
衛藤晃平ヘッドコーチは、シーズン開幕前、8試合が「肝」としていたが、1勝7敗の結果となった。残りの44試合は、この8試合での成果が生かせるかどうかがカギとなりそうだ。
次の試合は、10月31日、11月1日に高松ファイブアローズとアウェーで戦う。
◇スコア
1Q18-19▽2Q13-9▽3Q15-18▽4Q15-23
◇スターティングファイブ
鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、寺下太基、笠原太志、ジョシュ・リチャート
◇スコア上位
ジョシュ・リチャート18点▽桝本純也17点▽ジュリアス・アシュビー11点
◇MIP
桝本純也
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