11月7日に橿原で、静脈瘤やリンパの病気考える市民講座開催
西の京病院(奈良市六条町)の血管外科センターの今井崇裕医師を代表に発足した「奈良県の静脈とリンパの病気を考える会」は11月7日午後1時~5時、橿原市の橿原文化会館で、「知って安心足のボコボコやむくみについて 下肢静脈瘤・深部静脈血栓症・リンパ浮腫~その予防から最新治療まで」と題した市民公開講座を開く。参加無料だが、事前申し込み制。
静脈瘤やリンパにまつわる悩みを抱える患者が多いことから、同センターが県内の医療機関に呼びかけ、会を立ち上げた。
当日は下肢静脈瘤の検査や治療について、天理よろづ相談所病院の医師が説明。深部静脈血栓症については、西の京病院の今井医師らが解説する。その後、リンパ浮腫の理学療法などについての説明がある。
会場では医師・看護師による質問やエコー検査体験コーナーも設けられる。申し込み、問い合わせは(☎0742・35・2219、平日のみ)へ。
FAX、電子メールでは氏名、電話番号、住所、参加人数を明記し、11月7日開催市民公開講座係へ。FAX(0742・35・2106)、電子メールkekkangeka@nishinokyo.or.jp
西の京病院のホームページはhttp://www.nishinokyo.or.jp/
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