奈良伊賀地域で産経新聞の購読試読・求人案内。

産経新聞 奈良県伊賀地区専売会産経新聞 奈良県伊賀地区専売会

産経新聞グループ各紙のご購読はこちら 0742-24-2214

専売会について専売会について各専売店の紹介各専売店の紹介地域貢献地域貢献求人内容求人内容購読・試読サービス購読・試読サービス

sanbai-02.jpg

マンツーマンで県の仕事紹介します 人材確保へ「県庁ナビ」始動


 県の仕事を1対1で紹介します―。県人事委員会は県職員として働きたい人を対象に、希望する職種の職員がマンツーマンで職場を案内する制度を今月から始めた。その名も「県庁ナビ」。同委によると、都道府県でのこうした取り組みは東京都、大分県、和歌山県に続き4番目という。

 県はこれまで、業務説明会や県庁見学会を実施してきたが、年に数回で日程も決まっていた。景気の回復傾向により民間への就職を希望する学生らが増える中、県職員の仕事をもっと知ってほしいと、個別の職場訪問を企画した。

 「県庁ナビ」は、県職員に興味がある18歳から35歳程度の人が対象。同委のホームページで応募を受け付ける。希望する職種分野などに応じ、同委が案内する職員と応募者のマッチングを実施。出身大学のOB、OGを希望することも可能だ。訪問する日時は利用者と案内する「ナビ職員」との間で直接決める。

 今月15日時点で、ナビ職員として新規採用職員からベテラン管理職まで61人が所属。担当者は「マンツーマンで職場を訪問することで、普段の仕事の様子や雰囲気を感じてもらい、県職員の業務や魅力を知ってもらいたい」と期待。「ナビ職員は事務から技術まで、幅広い分野に及んでいる。今後は全課にナビ職員がいるようにしていきたい」としている。

 採用試験の受験申し込みから合格発表までの間は利用できず、利用は原則1人1回の利用。問い合わせは同委(☎0742・20・4430)。

県庁ナビのイメージ        
①18~35歳ぐらいの利用者が県人事委員会に申し込み
②県人事委員会が個別訪問を受け付ける「ナビ職員」とマッチング
③「ナビ職員」と利用者の間で日時を決定
④マンツーマンで職場訪問

【関連記事】

就活「躊躇なく見直す」 経団連、6月開始が有力

【プロが指南 就活の極意】就活スケジュールの変更に惑わされるな 早くから自分を磨く訓練を

【プロが指南 就活の極意】企業がほしい人材は「学業が優秀だった人」ではなく「ビジネスで使える人」

【プロが指南 就活の極意】今の時期に陥りがちな「内定ブルー」 克服法をお教えします

ちゃんと講義を受けてる? 近大が保護者向けに出席率、成績照会サイト スマホやPCで閲覧

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

求人情報求人情報
購読・試読のお申込み購読・試読のお申込み
お問い合わせお問い合わせ

産経新聞各紙
産経新聞産経新聞
サンスポサンスポ
Business iBusiness i
夕刊フジ夕刊フジ

グループ各紙
月刊TVnavi月刊TVnavi
MOSTLYMOSTLY
正論正論
週刊ギャロップ週刊ギャロップ

産経でんき産経でんき


読もうよ新聞読もうよ新聞

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。