【高校野球】滋賀学園と大阪桐蔭が決勝進出 秋季近畿大会
高校野球の秋季近畿地区大会は31日、大津市の皇子山球場で準決勝2試合が行われた。第1試合では滋賀学園(滋賀)が龍谷大平安(京都)を七回コールドで下し、初の決勝進出を決めた。第2試合では、初回に5点を先取した大阪桐蔭(大阪)が、粘る明石商(兵庫)を振り切った。大阪桐蔭は6年ぶり4回目の決勝進出。決勝は11月1日、同球場で行われる。優勝チームは、11月13日に東京で開幕する明治神宮大会に出場する。
奈良から出場した智弁、奈良大付、平城はすでに敗退している。
▽第1試合(準決勝)
龍谷大平安1000000=1
滋賀学園 200021×=8
(七回コールド)
(龍)市岡、大野-竹葉(滋)神村-後藤
▽二塁打=市岡(龍)馬越、山口(滋)
▽第2試合(準決勝)
明石商 000003000=3
大阪桐蔭50000000×=5
(明)吉高-藤井(大)岩本悠、香川、高山-栗林
▽三塁打=吉高(明)▽二塁打=三井(大)
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