「全力プレー見せる」、天理大野球部員が必勝誓う 明治神宮大会出場
2015年11月12日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
13日に東京で開幕する第46回明治神宮野球大会・大学の部に、県内から初出場する天理大硬式野球部の選手らが11日、天理市役所を訪れ、3年の舩曳翔主将(21)が「部員150人でつかんだ初の出場権。関西代表の名に恥じない全力プレーを見せたい」と意欲を語った。
同部は今秋開かれた第13回関西地区大学選手権大会で優勝し、明治神宮野球大会の出場権を獲得。全国各地域から出場する11大学の1つに名を連ねた。
並河健市長は「皆さんの活躍が天理の野球の裾野を広げ、市民に勇気を与える」と激励。関西地区大学選手権大会で最優秀選手に選ばれた3年、山本竜也投手(21)は「自分たちの戦いができればおのずと結果がついてくる。思い切って全国のチームに挑みたい」と話した。
天理大は大会2日目(14日)第4試合で、環太平洋大学(四国・中国地区代表)と対戦する。
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