橿原の真菅北小で66人が下痢、嘔吐 ノロウイルス検出
2015年11月18日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県は17日、橿原市立真菅北小学校(同市大垣町)で感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。1~6年の児童66人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、検査を実施した6人からノロウイルスを検出。重症者はおらず、全員快方に向かっているという。
県によると5日から症状が出始め、13日までに全学年で38人が嘔吐などの症状を訴えた。発症者が多かった2年の1クラスが14~16日まで学級閉鎖となった。
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