「努力すれば成功する社会を」 来夏参院選自民公認の佐藤氏が抱負
2015年11月21日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
来年夏の参院選奈良選挙区(改選1)の自民公認候補の元総務省選挙課課長補佐、佐藤啓氏(36)が20日、奈良市内で会見し、「すべての人が努力すれば成功できる社会をつくりたい」と意気込みを語った。
県外での生活経験から、「奈良にはすばらしい歴史と文化がたくさんあり、観光ルートの整備などにも力を入れたい」と主張。取り組みたい政策として「子供の貧困の連鎖」を挙げ、「子供たちに質の高い教育を受けてもらう社会にしたい」と述べた。
参院選奈良選挙区には、民主党が現職の前川清成氏(52)を、共産党が新人の和泉信丈氏(32)をそれぞれ擁立している。
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