逆さまの「十二月十二日」札で泥棒除け 葛城市相撲館に
2016年01月8日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
葛城市相撲館「けはや座」の出入り口の扉の上に、泥棒除けや魔よけになると市内に伝わる札が貼られている。
担当職員によると、同市内には、石川五右衛門の命日が「12月12日」で、この日に「十二月十二日」と書いた札を逆さまに貼ると、泥棒が入らない魔よけになるとの言い伝えがある。
同館では平成25年から、言い伝えにならって札を貼っており、昨年も12月12日に、職員が墨と筆で書いた札を逆さまに貼った。
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