公立高入試、特色選抜の受け付けスタート
2016年02月16日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
平成28年度の公立高校入試・特色選抜などの受け付けが15日、始まった。県教委によると、全日制は26校の定員3128人に対し、この日3784人が出願。平均倍率は1・21倍(前年同期1・25倍)だった。
最も倍率が高かったのは、一条・人文科学の2・83倍。高田・普通(教育コース)の2・23倍、西の京・普通(地域創生コース)の2・18倍と続いた。
特色選抜は県教委が作成した国語、社会、数学、理科、英語の5教科の学力検査の中から各校が原則3科目を選択。学校独自の学力検査や実技検査、面接も行う。
出願は16日も受け付ける。試験などは22、23日、合格発表は26日に予定されている。
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