神話のふるさと宮崎へ 取材記者と行くツアー3月開催 参加者募集
2016年02月17日 奈良県伊賀地区専売会 ニュース&トピックス
今年、崩御2600年を迎える初代神武天皇がカムヤマトイハレビコノミコトと名乗っていた九州・日向時代の足跡を訪ねる神話ツアーが3月29~31日(船中泊含む2泊3日)、神戸発、大阪着で行われる。本紙の安本寿久編集委員ら神話取材班が同行し、随所で神話講話を行う。
ツアーは、イハレビコを祭る宮崎神宮(宮崎市)を参拝した後、かつて八紘之基柱と呼ばれた平和の塔(同)を見学。イハレビコの誕生地、狭野神社(宮崎県高原町)や、イハレビコの曾祖父で天孫として降臨したニニギノミコトを祭る霧島神宮(鹿児島県霧島市)に参拝する。途中、88年ぶりの造営が終わったばかりの住吉三神の本宮、宮崎市の住吉神社を正式参拝する。
29日午後6時25分、神戸港・三宮フェリーターミナル集合、帰路は鹿児島空港から空路で。旅行代金は4万8800円。申し込みはサンケイトラベル(☎06・6633・1515)へ。平日午前9時半~午後5時半、土曜日は午後2時まで受け付け。コース番号は4927。
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